

2018.08.18 UP!
来る人全員が楽しめる音楽フェスをつくる。交わる理念と取り組みにかける思い
今回SUMMER SONICでは「煙のない社会」の実現に賛同し、紙巻たばこから加熱式たばこへの切替えを始めました。
一見、ドラスティックな改革にも思える今回の取り組みに踏み切った経緯と、そこにかける思いを株式会社クリエイティブマンプロダクションの小池邦彦さんとフィリップ モリス ジャパン合同会社の高橋宏さんに語っていただきました。
全員が快適に楽しめる環境を。「煙のない音楽フェス」を通して交わる想いとは
小池:SUMMER SONICは「都市型フェス」というコンセプトにこだわりを持っています。ただ音楽を楽しむだけでなく、より快適でより先端なものを体験できる場所を作っていますし、その刺激が参加者の楽しさにもつながっているかと思います。
その中で、「全員が快適に楽しめる場所」をつくりたい、と考えたときに加熱式たばこという最先端のテクノロジーで煙のない快適で新しい社会を作りたいという理念に賛同して、今回の企みにいたりました。
高橋:SUMMER SONICという場所は、我々のようなブランドにとっても大切な場所です。
音楽フェスでは、音楽以外にもさまざまなコンテンツがあり、来ていただいた方にそれを体験してブランドからのメッセージを受け取ってもらえる場になっているんですね。それをきっかけにさまざまな波及効果も起こります。
今回、私たちの企業ビジョンである「煙のない社会」にご賛同いただき、「煙のない音楽フェス」をSUMMER SONICで実現できたのは大変大きいことです。これをきっかけにエンタメ業界だけでなく、他業界に業界にも新たな風を吹かせられたらと思います。
今回の取り組みが、来ていただいた人にとって刺激と気づきの場になってほしい
高橋:時代と共に環境が大きく変化していく中、「煙のない社会」の実現こそが、私たちが目指す未来の姿であり、我々も対応し変化していく必要があります。でも、変化をするのには何か大きなきっかけが必要です。「煙のない音楽フェス」はそのきっかけだと感じています。
人が変わる中で重要になってくるのは、変わるための体験ができる環境です。今回その環境作りに私たちがサポートをし、みなさまに体験いただいたことで生活や考え方が変わる方もきっといると思います。今後はそういった活動をフェスだけではなく他のイベントや業界に向けても展開していきたいですね。
小池:人の感動を呼び起こす演奏、そしてそれを受け取る感受性の高いオーディエンスが集う場所がこのSUMMER SONICだと考えています。その中で来ていただいた皆さんには、ただ音楽を楽しむだけではなく、さまざまな刺激を感じ取ってほしいです。今回のような、フィリップ モリスさんの理念と理想形をかけあわせた取り組みはまさにその刺激になると思います。
来ていただくみなさまにはただ音楽を楽しむだけではなく、SUMMER SONICを通して新たな知識を得られる場所、音楽以外のことにも興味を持ってもらえる場所として楽しんでもらえたら嬉しいです。
新しい社会のきっかけは、音楽フェスというコミュニティからつくられていく
アーティストの演奏を中心につくられる音楽フェス。しかしそこは、音楽をとりまくさまざまな企業やコンテンツの想いや新たな取り組みが発信される場所にもなっていました。
日常の中では味わえない、様々な刺激をうけとることができる環境がこの2日間で広がっています。ステージ上のアーティスト以外にも、一度目を向けてみてはいかがでしょうか。
株式会社クリエイティブマンプロダクション マーケティング部/運営部 統轄部長 小池邦彦さん
フィリップ モリス ジャパン合同会社 オフラインエンゲイジメント RRP マネジャー 高橋宏さん